ippo / 一歩物語

『プラスもマイナスも一歩ずつ』働くこと・心の健康・小さな幸せ… 一歩ずつ日々を歩くヒントやアイディアを綴ります✎

『ゆるやか、な、なみなみ 』臨床心理士さんに聞いてきたこと

私は高卒で就職して4年間正社員をした後、専門学校に入学し直してまた就活して〜…と紆余曲折色々しているのですが、ずっと悩んでいる事があります。

それは、およそ4年くらいのペースで一気に体調を壊してバタッと動けなくなり

そこから半年(長いと一年)復活までにかかってしまい ずっと繰り返している事です。

しかも年齢が上がるにつれて、なんだかペースが早くなってきてる気がする。

何が行けないんだろう…

どう言う働き方が良いんだろう?

どう生きていけば良いんだろう?

そのヒントを具体的にもらいたくて、今年の夏に初めて『臨床心理士』の資格を持ったセラピストさんへ会いに行ってきました。

私と同じような悩みを持つ方がひょっとしたらいるかもしれない…と思ったので、自分で作った画像と共にシェアします。

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臨床心理士さんからのアドバイス

ippoさんは、

ストレスに強い[我慢してしまう]方なんですね。

 

ストレスと言うのは気分の事ではなくて、筋肉の緊張の事なんです。

筋肉が緊張している状態は、頑張る事だけではなく、楽しい事(興奮している状態)もストレスになったりします。

ストレスの原因は悪い事だけじゃないんですよ。

 

一生懸命頑張って、良い状態をキープしようしようとする(頑張り続ける)間にストレスが溜まって

一気に溢れてしまったのがダウンしてしまった原因ですね。

心も体も安定している状態と言うのは、

緩やかな波が上がったり下がったりしている状態なんです。

普段から「腰痛い、肩痛い」って言っている人は意外と安定していたりするんですよ。

一番のストレスは、やはり人と関わる事です。

自分の波を上げすぎず、落ちすぎないように、自分の身体の声を無視しないで、

休憩もしっかりとってやってみてくださいね。

 

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頑張らねば!上に行かなければ!生き残らなければ!!

18歳で社会に出てからずっと緊張の糸を貼りっぱなしだったんだな…

(何となく、薄々気付いてはいたけれど)

自分にどう言う事が起きていたのか、臨床心理士さんは紙に図を書きながら

分かりやすく丁寧に説明をしてくれました。

お話してみて、とっても良かったです。